管理人しどべの自堕落な暮らし。
漫画とテレビとゲームを愛してます。
腐れセンサーはいつでも発動。
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このあいだ、母上と近美に行ったです。
特別展『よみがえる黄金文明展』を見に。
公式HP:http://www.yomigaeru-gold.jp/
前にCMでやってたときから見たかったので、先に前売り券を買っておいたのだ。
見たかったとは言っても、「黄金文明展」という単語に惹かれただけで、全く予習してなかった上に、南アメリカとかアフリカとかイランとかあの辺だと思ってたよ…。
んで、予想以上に面白かったのでオススメしてみる。
特別展『よみがえる黄金文明展』を見に。
公式HP:http://www.yomigaeru-gold.jp/
前にCMでやってたときから見たかったので、先に前売り券を買っておいたのだ。
見たかったとは言っても、「黄金文明展」という単語に惹かれただけで、全く予習してなかった上に、南アメリカとかアフリカとかイランとかあの辺だと思ってたよ…。
んで、予想以上に面白かったのでオススメしてみる。
とにかく、文明展とか、発掘展とか好きなのだ。
が、どんなことでも広く浅くで生きてるもんだから、あんまりちゃんと知らないわけ。
んで、今回の黄金文明展ってのは「ブルガリア」のことであった。
行ってから知ったよ。(前売り券をちゃんと見れば書いてあったんだけどさ)
どこにあんのよ、ブルガリア。
ブルガリア…ヨーグルト…琴欧州…(それまでの情報)
展示場入ってすぐに地図があったので位置確認。
意外と南。ギリシャとかトルコの近く。ロシアとかの近くじゃなかったのか。
しかも今回の黄金文明展ってのは紀元前5000年くらいからの話。
エジプトとか(だいたい前3000年くらい)より前じゃん。
トラキア…って何で聞いたことあるんだろう。思い出すのはクシャナ姫だよ。関係ないよ。
今回ももちろん音声ガイドを借りてみる。
機械が新しくなってた。タッチパネル方式。
内容が今までと大きく変わってるわけではないと思うけど。
おまけで伝統楽器の演奏とか、神話の解説とかが入ってて良い。
とにかく、今まで知名度の低かったブルガリアの古代文明について、近年大量に色んな発見があったよ。みんなそんなに知らないよね。ってのが今回の趣旨。
おかげで、日曜日だってのに、お客さんが少なくて見やすかったよ。駐車場も空いてたし。
んで、その秘宝たちなんだが、もうとにかく質が良い。
メインになってる金製品ももちろん良い。
黄金マスクも凄いんだが、その横にあった金でできた花冠の丁寧さといい、豪奢なかんじと良い、発掘品としてじゃなくて、美術品として見ても綺麗。
アクセサリーも素敵だった。全体的にセンスが良い。
幾何学模様が入った器とかも細かくて丁寧で良いの。
人物画はギリシャ文化ととっても良く似てる。でも体のバランスが微妙だったりする。
動物の絵もけっこうあった。こっちはものによる。模様っぽくなってると上手いんだけど。
あと、トラキア人ってのはトロイ戦争で戦ったという話が残ってるんだが、戦闘が重用だったらしい。
武器やら馬具やらも発掘されてるのだが、どれも実用っぽい。
諸刃の剣とか、頭全体を覆う青銅のマスクとか、ただ飾ってたわけじゃないってのが魅力的。
黄金のマスクが発見された辺りってのが、バラが生えてるところで、バラの香りが充満しているらしい。
というのを再現するため、会場の一部でバラの香りがしてた。
協力:カネボウ
金製品と言えば、金メッキの技術を見せてくれたシカン発掘展を忘れられない。
凄い技術ではあるのだが、金メッキ。
発掘品のほとんどがサビていた…。
そしていつだったか見た何かの文明展。絵が上手くないとか、左右が非対称だとか、雑に見えてしまったあれら。
その後で今回のトラキアの文明展は衝撃的だった。
文明としても最古に近いくらいだってのに、あの出来上がり。しかも、かなり良い状態で発掘されているので、出てきたのも綺麗。
お見事。
思った以上に堪能したあと、ミュージアムショップへ。
とりあえず図録はゲット。
ポストカードもゲットした上、買っちゃったよ、バラジュース。
さすがに香水は臭そうでやめたんだが、ジャムも残っちゃいそうでやめたんだが、ジュースはどうしても飲みたくて。
氷入れて、冷やして飲むと美味。かなり甘い。
というわけでがっつり楽しんだのだった。
11月までやってるみたいなので、機会があれば是非。
エジプト展みたいにおかしなくらい人が溢れたりはしてないので、安心して見られます。
が、どんなことでも広く浅くで生きてるもんだから、あんまりちゃんと知らないわけ。
んで、今回の黄金文明展ってのは「ブルガリア」のことであった。
行ってから知ったよ。(前売り券をちゃんと見れば書いてあったんだけどさ)
どこにあんのよ、ブルガリア。
ブルガリア…ヨーグルト…琴欧州…(それまでの情報)
展示場入ってすぐに地図があったので位置確認。
意外と南。ギリシャとかトルコの近く。ロシアとかの近くじゃなかったのか。
しかも今回の黄金文明展ってのは紀元前5000年くらいからの話。
エジプトとか(だいたい前3000年くらい)より前じゃん。
トラキア…って何で聞いたことあるんだろう。思い出すのはクシャナ姫だよ。関係ないよ。
今回ももちろん音声ガイドを借りてみる。
機械が新しくなってた。タッチパネル方式。
内容が今までと大きく変わってるわけではないと思うけど。
おまけで伝統楽器の演奏とか、神話の解説とかが入ってて良い。
とにかく、今まで知名度の低かったブルガリアの古代文明について、近年大量に色んな発見があったよ。みんなそんなに知らないよね。ってのが今回の趣旨。
おかげで、日曜日だってのに、お客さんが少なくて見やすかったよ。駐車場も空いてたし。
んで、その秘宝たちなんだが、もうとにかく質が良い。
メインになってる金製品ももちろん良い。
黄金マスクも凄いんだが、その横にあった金でできた花冠の丁寧さといい、豪奢なかんじと良い、発掘品としてじゃなくて、美術品として見ても綺麗。
アクセサリーも素敵だった。全体的にセンスが良い。
幾何学模様が入った器とかも細かくて丁寧で良いの。
人物画はギリシャ文化ととっても良く似てる。でも体のバランスが微妙だったりする。
動物の絵もけっこうあった。こっちはものによる。模様っぽくなってると上手いんだけど。
あと、トラキア人ってのはトロイ戦争で戦ったという話が残ってるんだが、戦闘が重用だったらしい。
武器やら馬具やらも発掘されてるのだが、どれも実用っぽい。
諸刃の剣とか、頭全体を覆う青銅のマスクとか、ただ飾ってたわけじゃないってのが魅力的。
黄金のマスクが発見された辺りってのが、バラが生えてるところで、バラの香りが充満しているらしい。
というのを再現するため、会場の一部でバラの香りがしてた。
協力:カネボウ
金製品と言えば、金メッキの技術を見せてくれたシカン発掘展を忘れられない。
凄い技術ではあるのだが、金メッキ。
発掘品のほとんどがサビていた…。
そしていつだったか見た何かの文明展。絵が上手くないとか、左右が非対称だとか、雑に見えてしまったあれら。
その後で今回のトラキアの文明展は衝撃的だった。
文明としても最古に近いくらいだってのに、あの出来上がり。しかも、かなり良い状態で発掘されているので、出てきたのも綺麗。
お見事。
思った以上に堪能したあと、ミュージアムショップへ。
とりあえず図録はゲット。
ポストカードもゲットした上、買っちゃったよ、バラジュース。
さすがに香水は臭そうでやめたんだが、ジャムも残っちゃいそうでやめたんだが、ジュースはどうしても飲みたくて。
氷入れて、冷やして飲むと美味。かなり甘い。
というわけでがっつり楽しんだのだった。
11月までやってるみたいなので、機会があれば是非。
エジプト展みたいにおかしなくらい人が溢れたりはしてないので、安心して見られます。
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