管理人しどべの自堕落な暮らし。
漫画とテレビとゲームを愛してます。
腐れセンサーはいつでも発動。
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本当は本サイトのニッキに書くつもりだったのだが、
事故(ゲームにはまる)のせいでワタル機に触らなくなってしまい、
どんどん時間だけが経っていくので、
先に書いてしまうことにした。
なんてことはない、普通のイタリアンレストランに行ったときに出会った人々の話。
事故(ゲームにはまる)のせいでワタル機に触らなくなってしまい、
どんどん時間だけが経っていくので、
先に書いてしまうことにした。
なんてことはない、普通のイタリアンレストランに行ったときに出会った人々の話。
そのイタリアンレストランはだいぶ前からその場所にあり、
私が小学生の頃に親たちと行ったことがある店である。
私はそこで初めてラザニアなるものを食し、
大変美味であった、という記憶があった。
ある日突然、美味しいラザニアを食べたくなり、探し求めていたのだが、
イタリアンにもラザニアがなかったり、
どうも好みの味と違ったりした。
これはもう耐えられん、とメニューが変わっていることも覚悟しながら、
母上とその店に向かったのである。
結局、メニューはほとんど変更がなかったらしく、ラザニアもあった。
もちろん私はラザニアを食べ、とても満足したのだが、
とても美味しかったので、また是非食べたくなってしまったのだった。
これからする話はまったくラザニアには関係なく、
たまたまその店にいた人々の話をしたくなったので忘れないうちに書きとめておくものである。
act1.店員
私の好みのウェイトレスはおらず、ウェイターが2名。
眼鏡のにいちゃんとちょっと顔色の悪いにいちゃん。
多分若いのだが決して明るくはなく、ご年配でもなく、微妙。
顔色の悪い人が注文を聞きに来た。
白ワインのハーフボトルがあったので、どれにしようか悩んでいた。
悩んだところで私にはわからない。
聞いてみることにした。
「ハーフボトルで、甘いめのってどれですか」
「甘いの置いてないんですよ(どキッパリ)」
「そうなんですか・・・」(思案中)
「あ、このアスティなら中では甘いほうです」
「じゃあ、それでお願いします」
なんとか注文を済ませ、顔色の悪い人がワインを運んできてくれた。
早速ひとくち。
「母、これ、母でも飲めるよ」(母上は酒がのめません)
「甘くないんでしょ」
「飲んでみ」
「・・・あら、美味しいわね」
「あのにいさんの中での甘いって、相当甘いやつのことなんだね」
美味しかったです、アスティという名前の白ワイン。
しかも、お値段はお手頃。
多分あのにいさんの言う甘いワインってのは貴腐ワインとかそういう甘ったる~い感じのなのだと思う。
それならわかるけど。わかるけど、ね。
act2.Aボーイとキヨミさん
母上の斜め後ろにお客さんがやってきました。
男女カップルです。
男はタータンチェックのシャツの中にTシャツを着ており、
髪型は特に拘りは無いような感じで、黒縁眼鏡。
見た目が明らかにAボーイでした。
相手の女性は小柄でおとなしそうな人。
彼女の斜め後ろから眺めていたのでちゃんと見えてなかったのですが、
彼女も眼鏡をかけていました。
この2人の会話が常に微妙だったため、気になってしまいました。
さくさくとメニューが決まったらしく、注文してました。
男「注文決めるの早いね」
女「・・・(何か言ったようだが小声で聞こえず)」
男「そうなんだ、そういうところ素敵だよねキヨミさん」
その後も彼の声は度々聞こえ、その半分以上がわざとらしくキヨミさんを褒める内容のものでしたが、
肝心のキヨミさんの声は全く聞こませんでした。
彼がAボーイである証拠はありませんが、会話の端々から推理すると、
キヨミさんもオタク系である可能性が高いと思われます。
付き合ってるにしても微妙な空気の2人でした。
会話が弾んでるのかどうかは不明ですが、とりあえず私たちが帰るときもまだいたので、意外と仲が良いのかもしれません。
act3.バイクを愛する彼氏
暫くして、私たちの隣にカップルが座りました。
明らかにライダーな黒のレザーな男。
年齢は多分30台くらい。若くはなかったです。
彼女のほうは私はちゃんと見えてなかったのですが、
母上曰く、凄く背が高かったとのこと。
その2人の会話です。
男「この間さー、バイク磨いてたんだけど、磨けば磨くほどツヤがなくなんの。
で、おかしいと思って見たらツヤ消しだったんだよ
(かなり本気で落ち込んでるっぽい)」
女「それはやっぱりツヤがないとダメなわけ」
男「やっぱねー、ツヤはあったほうがいいんだよっ、なきゃダメなんだよっ」
やたら熱く語っていたが、益々ツヤのなくなる様子を想像するとちょっと愉快です。
さらに私たちが帰るとき、後方から聞こえた彼らの会話。
男「俺さ、バイクのブログを始めようと思うんだよ」
女「バイクのブログじゃなくても、『バイクの話もするブログ』にすれば良いんじゃないの」
男「やっぱりそこはさ、バイクがメインでいきたいワケ」
女「そうなんだ~」
とても仲の良いらしいカップルでした。
彼が本当にブログを始めたかどうかはわかりません。
以上、ある日のイタリアンレストランでの風景でした。
またどこかで素敵な人々を発見したらお知らせしたいと思います。
私が小学生の頃に親たちと行ったことがある店である。
私はそこで初めてラザニアなるものを食し、
大変美味であった、という記憶があった。
ある日突然、美味しいラザニアを食べたくなり、探し求めていたのだが、
イタリアンにもラザニアがなかったり、
どうも好みの味と違ったりした。
これはもう耐えられん、とメニューが変わっていることも覚悟しながら、
母上とその店に向かったのである。
結局、メニューはほとんど変更がなかったらしく、ラザニアもあった。
もちろん私はラザニアを食べ、とても満足したのだが、
とても美味しかったので、また是非食べたくなってしまったのだった。
これからする話はまったくラザニアには関係なく、
たまたまその店にいた人々の話をしたくなったので忘れないうちに書きとめておくものである。
act1.店員
私の好みのウェイトレスはおらず、ウェイターが2名。
眼鏡のにいちゃんとちょっと顔色の悪いにいちゃん。
多分若いのだが決して明るくはなく、ご年配でもなく、微妙。
顔色の悪い人が注文を聞きに来た。
白ワインのハーフボトルがあったので、どれにしようか悩んでいた。
悩んだところで私にはわからない。
聞いてみることにした。
「ハーフボトルで、甘いめのってどれですか」
「甘いの置いてないんですよ(どキッパリ)」
「そうなんですか・・・」(思案中)
「あ、このアスティなら中では甘いほうです」
「じゃあ、それでお願いします」
なんとか注文を済ませ、顔色の悪い人がワインを運んできてくれた。
早速ひとくち。
「母、これ、母でも飲めるよ」(母上は酒がのめません)
「甘くないんでしょ」
「飲んでみ」
「・・・あら、美味しいわね」
「あのにいさんの中での甘いって、相当甘いやつのことなんだね」
美味しかったです、アスティという名前の白ワイン。
しかも、お値段はお手頃。
多分あのにいさんの言う甘いワインってのは貴腐ワインとかそういう甘ったる~い感じのなのだと思う。
それならわかるけど。わかるけど、ね。
act2.Aボーイとキヨミさん
母上の斜め後ろにお客さんがやってきました。
男女カップルです。
男はタータンチェックのシャツの中にTシャツを着ており、
髪型は特に拘りは無いような感じで、黒縁眼鏡。
見た目が明らかにAボーイでした。
相手の女性は小柄でおとなしそうな人。
彼女の斜め後ろから眺めていたのでちゃんと見えてなかったのですが、
彼女も眼鏡をかけていました。
この2人の会話が常に微妙だったため、気になってしまいました。
さくさくとメニューが決まったらしく、注文してました。
男「注文決めるの早いね」
女「・・・(何か言ったようだが小声で聞こえず)」
男「そうなんだ、そういうところ素敵だよねキヨミさん」
その後も彼の声は度々聞こえ、その半分以上がわざとらしくキヨミさんを褒める内容のものでしたが、
肝心のキヨミさんの声は全く聞こませんでした。
彼がAボーイである証拠はありませんが、会話の端々から推理すると、
キヨミさんもオタク系である可能性が高いと思われます。
付き合ってるにしても微妙な空気の2人でした。
会話が弾んでるのかどうかは不明ですが、とりあえず私たちが帰るときもまだいたので、意外と仲が良いのかもしれません。
act3.バイクを愛する彼氏
暫くして、私たちの隣にカップルが座りました。
明らかにライダーな黒のレザーな男。
年齢は多分30台くらい。若くはなかったです。
彼女のほうは私はちゃんと見えてなかったのですが、
母上曰く、凄く背が高かったとのこと。
その2人の会話です。
男「この間さー、バイク磨いてたんだけど、磨けば磨くほどツヤがなくなんの。
で、おかしいと思って見たらツヤ消しだったんだよ
(かなり本気で落ち込んでるっぽい)」
女「それはやっぱりツヤがないとダメなわけ」
男「やっぱねー、ツヤはあったほうがいいんだよっ、なきゃダメなんだよっ」
やたら熱く語っていたが、益々ツヤのなくなる様子を想像するとちょっと愉快です。
さらに私たちが帰るとき、後方から聞こえた彼らの会話。
男「俺さ、バイクのブログを始めようと思うんだよ」
女「バイクのブログじゃなくても、『バイクの話もするブログ』にすれば良いんじゃないの」
男「やっぱりそこはさ、バイクがメインでいきたいワケ」
女「そうなんだ~」
とても仲の良いらしいカップルでした。
彼が本当にブログを始めたかどうかはわかりません。
以上、ある日のイタリアンレストランでの風景でした。
またどこかで素敵な人々を発見したらお知らせしたいと思います。
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