秋銅鑼

始まりましたね。新ドラマの季節です。
前回はまいぼすまいひーろーにやられてましたが、今回はどうなることやら。
まあ、今回の面子を見る限り、強く見ようと思っているものはないんですが、テレビ好きの母上が見ている横でいくつか見たのでその話でもしておきましょうか。

『僕の歩く道』
『セーラー服と機関銃』
『嫌われ松子の一生』

『のだめカンタービレ』は見る気ないです。瑛太君が出るのは魅力的ですが。きっと原作で感じた微妙な感想をまた持つでしょうから。

あ、踊るレジェンドシリーズは出来る限り見るつもりです。
昨日の真下はやっぱり面白かったです。
逃亡者より脇役全開な寺島さんのほうが面白いです。
前枠と後枠のレジェンド主人公４人の会話が何より魅力的でした。
踊るシリーズは主人公の青い人が大ッ嫌いなので見れないのですが、レジェンドには青い人が出ないので安心して見ていられます。

『僕の歩く道』
つよぽんの僕道シリーズですね。
今までの見たこと無いんですが。
今回はつよぽんが痩せ細って死にかけることは無さそうですね。
っつーか、配役が何と言っていいやら。悩みました。
レン様は好きです。今回はちょっと気弱な感じですね。
逆にこっひーが嫌な人の役です。ある意味普通の人なのかもしれません。
加藤コージが精神科医です。彼のエリート役は以前の逃亡者を思い出させます。カツゼツ悪いですが、彼は好きです。
そしてつよぽんの幼馴染の人の友達がMEGUMIです。大好き。
・・・とまあここまででこれからも見ようかな～という気になってはいたのですが。

幼馴染の人の演技にちょっと耐えられないな～とか思っていた矢先でした。
奴が出てきたのは。
幼馴染の人の不倫相手です。
・・・・・・・・・葛山信吾･・・・・・・・・・・・・。
「うわっ、お前かっ」
そりゃ、叫ぶよ。
仰け反りもするよ。
かつて異様にはまっていて、ある日私をどん底に突き落としたあの男。
先輩が「真珠夫人」と呼ぶあの男が。
・・・次回から見るか微妙。

『セーラー服と機関銃』
リバイバルするくらいなら、前のやつを再放送して欲しい。
そんなことを思ってはいけないのでしょうか。
私はあの主人公の人が好きではないのです。
でも堤さんがヤクザ屋さんを演ると言うのです。
そしてあの笑顔君（本当に名前がわからない）が出るというのです。
でもあの主人公の人の喋り方が好きではないのです。
ところで、あのメインテーマをあの主人公の人が役名で歌っているそうですが、あれは上手いんですか。とてもそんな風に聞こえませんでしたけど。
そして母上があの曲が流れた途端「うわっ」とか悲鳴を上げていたんですが、あれは良いんですか。
もう見ません。

『嫌われ松子の一生』
映画のほうを好きすぎるので、見ようかどうしようかギリギリまで悩んでいたのですが、谷原章介さんと北村一樹とずん・要が出るというので見ることを決意しました。
やっぱり映画のほうが好きです。というか、うちや まりなに耐えられません。
「映画とは別に原作に忠実に」って言ってたらしいのですが、だいぶ映画のパロディっぽくなってるところがあるんですが、わざとなのかどうなのか。
B作がとことん嫌でした。演技とか役とかじゃなく、あれはB作です。そのものです。ひどいです。最低です。
ちなみに、私の目的であるところの谷原さんと北村氏はまだ出ませんでした。
谷原さんの役は映画では劇団ひとりでした。それだけでちょっと楽しいです。
北村氏は伝説のダメ男武田しんでぃーの役です。楽しみです。
ずんはちょっとだけ出てきました。
ずんの少年時代をやっていた子が可愛い子で、何があってずんになってしまったのか、それが物凄く可哀想でした。
早く映画のDVDが出ないかな～と思いつつ、なんとかこのドラマは見ようと思っています。せめて北村氏が出るまでは。

『天保異聞　妖奇士』
”てんぽういぶん　あやかしあやし”と読みます。
アニメです。EDがポルノです。
主人公がおっさんです。（藤原ケイジです）４０前とか言われてます。
夏央先生曰く、「（しんちゃんの父）ヒロシが女の人口説くときの声」とのことです。
既に説ニも終わりました。
絵が微妙です。おっさんの露出がやたら激しいです。
初回はおっさんたちの全裸シーンが数分続きました。
主人公のおっさんはよく太腿を露にしています。セクシーショットなんでしょうか。
仲間に八犬伝の毛野さんみたいな人がいます。（女装男）
声は三木しんいちろーさんです。めちゃめちゃお似合いです。
説ニでは大砲をぶっ放してました。素敵です。
多分今回まともに見るのはこのアニメくらいだと思います。

ああ、結局今クールは期待して見るドラマはないです。
次回に期待しましょう。