読書

大学入ってすぐの「仲良くなる為の旅行」というイベントの中で、
とにかく色んな人の第一印象を書く、という遊びがありまして、
その時に「図書委員っぽい」と書かれたことのあるカンリニンです。

確かに高校時代図書局員でしたけど。

実は、本、読まないんです。

漫画は読みます。そりゃもう。ご存知の通りです。
が、文章となると読まないんです。
ごくたまにBL小説やら、ライトノベルス（ラノベというらしいね）を読むんですが、文芸作品となると全く。

なので、浅田さんとか宮部さんとかを読み始めたのは、とても珍しいことで。
ちょうど通勤時間に読む時間ができたのが原因ではないかと思います。

そして現在。
宮部さんの『模倣犯』の文庫版を探している最中に、何を読もうか悩んだ末、昔読んだ本に手を出すことにしました。
『マリア』です。
歴史モノです。舞台は領邦国家ドイツ。
ホワイトハートです。
絵がすごいキラキラしてます。
･･･面白いんだけどさ。
イラストページになると恥ずかしくて、電車の中で隠しながら読んでます。

これと外伝を読み終わったら、『王女リーズ』を読みます。これもかなりキラキラしてますね。
これに出てくるセシルが好きで好きで好きで。
映画『エリザベス』を見て、これ自体はけっこう好きなのですが、セシルがじーさんで扱いが酷かったので、とてつもなく悲しみました。
懐かしい。

ようやく絶チルの小説版を読みました。皆本が相変わらず無意識にフェロモン振りまいてました。
銀魂の小説版を読もうと思って買ったのですが、１冊目は持ってました。ダブりました。嗚呼。読んでたはずなのに全く覚えてなかったんですね…。

そんな感じで読んでいる量が極端に少ない私の読書ですが、その中のひとつ『空中ブランコ』がアニメ化します。
製作スタッフが『モノノ怪』と同じということで、今からもう楽しみです。

あ、珍しく真面目に本の話でもしようと思ってたのですが、結局最後はラノベとアニメでした。
そんなもんです。