迷い惑う

まだ横浜旅行の話です。

時間は戻って金曜日。出発の日。

★こ嬢との合流から飛行機も順調に進み、羽田。
羽田からは勿論京急で。
運良く横浜への直通を発見したので、横浜までは難なくクリア。
京急蒲田で初の「スイッチバック」を体験する。
おお、逆に進んだぜ、と感動。

横浜駅からは新婦ちゃんによる地図を見ながら移動。
（宿泊ホテルと会場ホテルを同じにしたので）
が、駅から出た途端間違えたらしく、どんなに進んでもホテルの方向に進めない。
そうか、道があっても横断歩道が必ずあるなんて思っちゃ駄目なんだな。
１５分くらい進んでから諦めて駅まで戻る。
正しい道に戻るまで、タクシープールとか本来であれば歩道ではないらしい道とかを通っていた。
結局ホテルに着いたのは０時前だった。

帰りも勿論京急で。
ちょうど羽田空港行きが来たので一番近い入り口から飛び乗る。
２両目だった。

疲れてたし、コーヒーに酔ってた（お馬鹿）ので、ぼんやりしてたら、★こ嬢が何やら異変を察知。
どうやらどこかで「切り離し」なるものが行われるらしい。
しかも羽田に行くのは後部車両。
ってことは２両目のこれは羽田に行かない。

京急川崎に着いて、降りる。
慌てて後部車両に向かう。
途中、先頭車両っぽいのが見えたので、この後ろなら大丈夫だろう、と乗り込む。
少しすると、乗った車両の前が切り離され、先に進んで行った。
おお、これが噂の「切り離し」か、とか何とか言いながらやっぱりぼんやりしていると、
近くにいたおばさんやら、にいさんたちがどよめく。
曰く「え、これ羽田行っちゃうの」と。
暫く待つと、ゆっくり電車が動き出した。
そして止まった。ドアが開く。
おばさんが降りて行った。
どうやら切り離されたあと、降りた人とかを乗せるために止まるのね。
ってことは我々は焦って後部に移動したけども、降りたところでちょっと待ってれば乗れたのね。
…ま、乗れたから良いとしよう。
そして次の駅で再びスイッチバック体験をする。
やっぱりちょっと楽しい。


そんな電車話。

上で何度私が「汽車」と打ちそうになったか想像していただきたい。


横浜話、まだ続きます。
（まだメインの結婚式が）
（ミクシでしたけど、他にも色々あったんだよ）