デレデレの裏側。

（以下ミクシより）

日曜日に友人の結婚式に行ってきました。

あと、楽しいことがたくさんありまして。
お食事も美味しかったし、
楽しかったし、
彼女は可愛かったし、
２次会にもちゃっかり参加して彼女とお話できたし、
弟君も面白かったし、
お母様ともお話できたし、
彼女は可愛かったし、
とっても楽しませていただきました。

楽しいことがたくさんあったのですよ。
書ききれないような。

ってことでこっちに追記を。

まず前日。
忙しい夏央先生をゲットし、爪に塗ったり貼ったりしてもらう。
うわあ、人にやってもらうのなんて初めてだよ。
楽しい。
楽しいが、翌日までもつのか不安だよ。
手袋をして寝よう、と思ったが、漫画を読むために片手をはずし、そのまま気を失ったため、起きたら片手だけ手袋が。
ま、花がとれてなくて良かったよ。
それと、当日知らない人に「それ可愛いね〜」とか言われて嬉しかった。

当日。いつもの美容室へ。
セットだけのつもりだったんだが、何だかテンションが上がっていたらしく、メイクも頼んでみる。
た、楽しい。
いつも髪をやってくれるおねえさんが、「うわ、違うよ。これからそうやって来てよ」とか無理なことを言ってた。
目がいつもの倍くらいあるよ。（ちなみにコンタクト装着）
プロってすげぇなあ、とか思いながらダッシュで帰宅。

同行者（★こ嬢）がすでに我が家に着きそうだというのに、着替え中であたふた。
爪が、爪が。
ストッキングなんて履けねえって。
うわ、伝線しやがった〜っ。
叫びながら何とか準備完了。
用意していた足（パパやん）で会場へゴー。

会場はずっと行きたいと思っていたレストラン。
確か彼女（以下：新婦ちゃん）が「絶対美味しいから期待してて」と言ってた。
期待は膨らむ。
・・・すげぇ美味だった。
さすが、新婦ちゃんだ。
試食した結果、別の店からこの店に変えただけある。

宗教の関係ない式が滞りなく行われる。
指輪交換のときに、旦那さんが手の見せる向きを間違え、新婦ちゃんが直してた。
うん、面白い人だ。

そしてブーケ渡し。
こんな狭いところで投げないよな、どうすんだろ、とか思っていたら、未婚女性が前に集められた。
関係ないなあ、とぼんやり★こ嬢と同席の友人（天宮っち）と座ったままでいたら、
新婦ちゃんのお母様自ら「あなたたちも数に入ってるので行って」と言われ、お母様の言葉を無下にもできず、のろのろと参加。
どうやら、投げるのではなく、紐くじみたいなのを引っ張り、指輪がついてたら「当たり」らしい。
後ろでのろのろしてたため、前の方に渡された紐を受け取る。
全員で引っ張るが、途中で絡まったりしていたので、やっぱりぼんやり解けるのを待っていた。
スルスルと紐を引き、先についたチャームを見る。
・・・ってアレ。
「指輪がついてた方いませんか〜」司会の声がする。
「・・・ハイ」
手を上げる私。
そう。当たってしまったのである。
ブーケが。
「次の花嫁になれる」とかそういう感じのアレが。
「当たるとおもってましたか〜」「そういうご予定は」
いやいやいやいやないないないない。
新婦ちゃんにブーケを渡され、花冠をつけられ、写真を撮られる。
新婦ちゃんとのツーショット写真はめちゃめちゃ嬉しいが。
めちゃめちゃ動揺してしまった。
ああ、吃驚したよ。

私が貰っちゃって良かったんだろうか、と悩んでいたが、後で弟君の彼女ちゃんやら、お母様やら、新婦ちゃん本人から「友達が当たって良かったよ〜」と言われたのでちょっと安心。
想像の中の、あの躍起になってブーケに群がる未婚女性の図とかの人がいたら怖いじゃん。

弟君の彼女ちゃんも面白かったなぁ。
付き合いが長いらしく、ご家族にも馴染んでいたよ。
幸せになってくれ、２人とも。

まあ、そんなこんなで楽しかったよ。
楽しかったので、行こうか悩んでいた２次会にも行き、天宮っちは途中で帰ったというのに、我々は最後まで残っていたもの。
ま、半分自棄酒気分で飲みまくってたんだけどね。

面白いな、友人の結婚式。
惜しいのは、次に出る機会が当分ないってことだ。