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管理人しどべの自堕落な暮らし。 漫画とテレビとゲームを愛してます。 腐れセンサーはいつでも発動。
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『攻殻機動隊』の続編、主人公はバトー(大塚明夫)。
そう、主人公はバトー。黄昏永遠片想い中年っ。(違う)

(2004/3/4 初出)

絵が超美麗なのは前作とテレビシリーズで予想済み。
しかし、予想以上だった・・・。
あれはもう絵じゃない。アニメじゃない。実写じゃありえない。

ネタバレも何も、話のほとんどを理解できないという事態に陥る。
前作もそうだったが。原作もそうだったが。今回もそうか。
これに関してはこの「わからない」ことをあらかじめ納得するしかない。
それと、今作と原作には何の関係もないことも理解しなければならない。
もともと、前回の映画と原作もだいぶ違うものだったのだが、
今回はさらに押井ワールド拡張により、原作とは別物である。
テレビシリーズとも別物であることはパンフレットにも明記されている。

最初はトグサ(山寺)が主人公のようだが、最初だけ。
彼とバトーの会話はなんか楽しい。バトーが可愛いんだ・・・。
私にとっては数少ない和みの場面だったりする。

私のお気に入りはハラウェイ女史(榊原良子)。検死官。
かっちょいいのだ。
言ってること(理解できず)もやってること(検死)も喋り方も。
あの気怠げな喋り方が好き。
ちなみにこの榊原さん、ナウシカのクシャナ様である。素敵だ。
あの喋りを思い出し、死体(ロボットのだけど)に囲まれる姿を想像するのだ。

私の趣味で声優さんの話になるが、平田さんと立木さんが出ていた。
平田さんはすぐわかったのに、立木さんはわからなかった。どこだ・・・?

さて、内容に戻る。
実は私は石川も気に入っていた。
彼と話しているときのバトーも可愛かったから。
そして彼はいつも素敵な場面で登場するから。
「ええっ、それはトグサの役割じゃないの?!」と何度か思った。

見終わってからすぐに「原作と前作見て勉強しなきゃ・・・」と思ったのは、
きっと私だけではないだろうと思う。
もうちょっとギャグっぽいシーンを沢山見たかったよ。

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